◆新型コロナウイルス感染症対策に係る集団感染防止のための措置について
令和２年２月２５日に、新型コロナウイルス感染症対策本部（第１３回）において決定した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」において、「感染の流行を早期に終息させるためには、クラスター（集団）が次のクラスター（集団）を生み出すことを防止することが極めて重要であり、徹底した対策を講じていくべきである」と示されているほか、２月２７日の新型コロナウイルス感染症対策本部（第１５回）においても、安倍総理より、「感染の流行を早期に終息させるためには、患者クラスターが次のクラスターを生み出すことを防止することが極めて重要であり、徹底した対策を講じるべきと考えております。」という発言がなされております。
また、２月２９日の安倍総理の記者会見においては、「集団による感染をいかに防ぐかが極めて重要です。（略）スポーツジムやビュッフェスタイルの会食で感染の拡大が見られる事例がありました。換気が悪く、密集した場所や不特定多数の人が接触するおそれが高い場所、形態での活動も当面控えていただくとともに、事業者の方々には、感染防止のための十分な措置を求めたいと思います。」という発言がなされたところです。
上記内容も踏まえつつ、引き続き、集団感染防止のための措置について御配慮いただきますようお願いいたします。加えて、厚生労働省において「新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために」を取りまとめておりますので、御参考までに周知をさせていただきます。
