平素より本協会の事業に対し、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
4月7日16時時点、埼玉県では新型コロナウイルスの陽性確認者数が207人となりました(埼玉県発表)。
埼玉県知事より、
「埼玉県では爆発的な感染拡大に至ってはいませんが、都心に近い地域や、主要な鉄道、道路に沿って感染者が散発しており、人の移動に伴う感染拡大が強く懸念されている」
「今後爆発的な感染拡大をできるだけ回避していくためにクラスターと呼ばれる集団感染を引き起こさないことが大変重要」
「おひとりおひとりの行動に責任を持っていただき、早期終息、少なくともピークを少しでも遅らせる、こういった対策にご協力をいただきたい」
とのメッセージ(4月6日)が、外出自粛のお願い、やむを得ず外出する際の「三密」回避の徹底依頼ともに出されています。
また、昨日(4月7日)、政府対策本部により、5月6日まで埼玉県全域を含む1都1府5県の地域に対して、改正新型インフルエンザ等特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されました。これを受けて埼玉県より5月6日まで、外出自粛要請をふくむ4点の緊急事態措置が実施されることとなりました。
このような状況を鑑み、埼玉県サッカー協会では、引き続き当協会すべての事業(大会・会議・研修会等)について、5月6日まで自粛(延期・中止)を延長することといたしました。種別委員会・専門委員会におかれましても引き続きご対応くださいますようお願い申し上げます。
これにより、SFAフットボールセンターも5月6日まで使用不可とし、以降の新規利用申請の受付もいたしません。
また、感染防止対策に努めるため、5月6日まで事務局を閉鎖(役職員の在宅勤務)することといたしました。期間中、役職員は外部との会議や業務は特別なケースを除き原則禁止となります。
なお、4月10日までは10:00~15:00(12:30~13:30を除く)事務所にて電話対応等いたします。
5月7日以降の対応につきましては、日本サッカー協会および埼玉県等の判断も参考にし、改めて検討のうえご案内させていただきます。
関係各位におかれましては、多大なご迷惑・ご不便をおかけいたしますが、当協会の対応にご理解いただき、引き続き感染拡大を防止し、感染の流行を早期に収束させることができるよう、徹底した対策実施にご協力くださいますよう重ねてお願い申し上げます。
なお、JFAのWEB登録システム「KICK OFF」関連の一部と国際移籍に関するお問い合わせは、下記JFAのWEBフォームにて受け付けております。
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〇関連情報ページ
・埼玉県における緊急事態措置の実施について(埼玉県)